2020年12月28日月曜日

マニュアルズームをする意味

 過去に「当方はマニュアルズームの出来るカメラマンです。」と書いておりますが、

その裏の意味は、プロなのにマニュアルズーム出来るカメラマンが少ないと思うからです。

昔、テレビ局のカメラマンで映像の魔術師と謳われながらも、実はマニュアルズームが出来なかった。

また、映像プロダクションのチーフカメラマンなのに、全て電動ズームだった。

また、フリーで多くのプロダクションに出入りしている時、カメラケースに入っているカメラを取り出すと、レンズが電動ズームのスイッチになっていた。

このように、プロなのに電動ズームに頼っているカメラマンが多い。

もちろん、電動ズームでも目的の画面サイズにスムーズに出来て入れば問題ないですが、出来ていないから申し上げております。

マニュアルズームは、電動ズームでは出来ない感情移入した可変速ズームがでます。

このようにプロ中のプロであれば皆できるのです。

だから、放送業界では当たり前のワンカメショーカメラワークができるのです。

ちなみに、昔の16mmフィルムキャメラのレンズには、電動ズームなど無かったのです。

実話として、テレビ局の映像技術部長が、正社員で新人の報道カメラマンに、「君の為に電動ズームができるようメーカーに頼んだよ。」と皮肉、言われているのを目撃しています。

それが、電動ズームの始まりだと思う。

2020年11月27日金曜日

令和二年大豆収穫始まる-大分県竹田市片ケ瀬-農事組合法人白百合

 

令和二年大豆収穫始まる-大分県竹田市片ケ瀬-農事組合法人白百合
大分県竹田市は、荒城の月で有名な滝廉太郎の故郷であり、片ケ瀬は、阿蘇山や久住山を一望できる台地の上にあります。
土地基盤整備事業10年目で、耕作放棄地の解消を目的とし、今年も総面積7.2haの大豆の収穫が始まりました。

2020年3月31日火曜日

Tchaikovsky: The Nutcracker - Trepak (Russian Dance) for solo violin

私が撮影した動画です。
立派にプロ活動しているようです。
Tchaikovsky: The Nutcracker - Trepak (Russian Dance) for solo violin

2020年3月14日土曜日

どんなカメラにもメリット・デメリットは必ずある

レビュー屋さんが何を言おうと、メリットを最大限活かした撮影をすれば良いだけの事。

鶏が先か、卵が先かで、最高のカメラを持っているから仕事が来るのか、仕事が来てから採算の合うカメラ(来た仕事に最適なカメラ)を所有するかである。

もちろん、カメラマンの人間性や現場経験・作品内容も大事である。

そんな私を知っている東京のディレクターさんから久しぶりにテレビ番組の、撮影のお仕事をいただきました。

さて、民放のテレビ広告費が、2019年で初めてネット広告費に負けたと報じられています。

そんな中、私に来た仕事に予算がある訳が無い。

そして、先月の撮影だけに、まだ、ギャラを一銭も貰っていないが、30分番組三本分の撮影素材を納品し、分かったことは、紀行番組でもあり、月や鳥のアップも必要で大ロングの風景も必要で、現場は私一人であり、説明(状況)カットも必要で、写真撮影が有効になります。

そんな時に、動画だからビデオカメラだけで良いというのは、もう時代遅れです。

また、キレの良いレンズは写真用レンズであり、動画だからビデオレンズで良いというのは無知なこと。

なので、動画をENGカメラ並みに撮影出来るのは、高倍率の一体型ネオ一眼が最も有効です。

そして、私は、Panasonic DMC-FZ300を所有しました。

【所有して分かったこと】※仕様表には明記されていません。
(1)30~720mm/全域F2.8⇒クリエイティブ動画モードで100K単位で設定可。
(2)26~624mm/全域F2.8⇒P(A・S・M)モードで可能で100K単位で設定可。
(3)25~600mm/全域F2.8⇒iAモードで可能で色温度はオートと見た目設定のみ。
以上、三種類の設定を使いこなせます。

ちなみに、ハンドヘルド・カメラレコーダー(35mm判換算:28mm~616mm/22倍ズームレンズF1.6~F3.2)を所有していますが、舞台撮影用なので、電源はAC電源です。

他に、G7・FZ200(3台)と、今回のFZ300はバッテリーが共通であり、FZ300で撮影するにも予備の純正バッテリーが4個あることは、フィールドで大量の素材を撮るに於いて、すごく安心感があり、バッテリーが無くなったら、走行中に充電するので全く問題なしでした。

2020年3月3日火曜日

EDIUS Pro 9 Version 9.52.5886(最新)

最新版、EDIUS Pro 9 Version 9.52.5886をインストール完了。

ありがたいことに、今年になって旅番組が復活しました。

1番組30分(映像25分)の3本立で、75分の約4倍分(300分)の映像素材を納品いたしました。

今、東京のディレクターさん達が、一生懸命編集してくださっております。

撮影現場は、カメラマンの私が単独取材であり、ディレクターさんは来ていませんので、

撮影内容を見ただけでは、詳細な把握ができません。

なので、 EDIUS Pro 9 のタイムラインに撮影順に貼って、撮影スクリプトを作成し、

東京のプロデューサーに、メールで送信させていただくと「助かりますー。」と言っていただきました。

大変な編集ですが宜しくお願い申し上げます。

2020年1月24日金曜日

利権・腐敗・賄賂

利権・腐敗・賄賂により10年間続いた仕事が横取りされました。

ありがたいです。

以前、新体操の全国大会でもありましたが、

今回も親御様に感謝したい気持ちになり、当方の映像の価値を改めて認めていただきました。

それなのに、代表と悪徳ビデオ業者の癒着は許されません。
 
今、大企業に勤めていても45歳以上がリストラの対象になる時代。

そこで、人の痛みを理解できる人々が増えてきたようだ。

悪徳ビデオ業者と代表の癒着により仕事が乗っ取られそうです。

そんな中でも、当方の映像を選んでくださった親御様は、目の肥えた本物のアスリートの親御様になるだろう。