2016年4月27日水曜日

旅行・レジャーのフォトムービー

【2016年9月19日更新】

 私は現在、Panasonic のデジカメ(DMC-FZ200)を3台所有し仕事に使っています。また、DMC-G7に放送業務用ENGレンズJ14をつけて動画撮影しています。ところが、FZ200の後継機であるFZ300やG7、GH4もISO感度上限設定が、動画モードでは出来ません。4Kも30Pであり60Pにならないと、なめらか撮影ができません。それに1分経つとファインダー情報が消えますので不便です。

 次に、リオオリンピックに備えて4Kテレビが普及しておりますが、まだ、DVD申し込みの方が圧倒的に多いです。高画質を望んでもBlu-ray納品で良いわけです。なので、FZ200はまだ現役のカメラと言えますね。

【フォトムービーの為の写真撮影】
◎モードタイヤルをPにします。
◎電源を入れます。
◎メニュー画面を表示します。
◎画像横縦比を16:9にし全て横位置で撮ります。
◎記録画素数を9M(4000×2248)にします。
 ※G7なら12M(4592×2584 16:9)になります。
◎クオリティを最高画質にします。
◎水平をとって撮影します。
◎手振れには注意しましょう。
◎FZ200のレンズは25mm~600mm (35mm判換算)なので、フルに使いこなします。
◎5W1Hを意識して撮影します。

 次に当方独自のカメラシステムとして、DSLR G7-ENGを構築しプロフェッショナルな動画撮影をしています。



【正統派のフォトムービー】
 映像用語に固定撮影FIXがあり、構図が命です。よく、「ズームをするな。」という輩がいますが、感情移入や同録撮影のためズームをしているのであって、止めの無い振り回しズームをするから言われてしまうのです。だからこそ、慣れない方は、ズームのないフォトムービーがお勧めです。それなのに、編集でワンパターンのズーム効果ばかり使うのはナンセンスですね。