2014年9月22日月曜日

スノーボードハーフパイプの上手な撮り方【番外編】

 このUの字にすべる競技をタイトな画面サイズでフォロー撮影するには、三脚よりハンディ撮影の方が上手く撮れる場合があります。それは、三脚のパン棒の振りが、Uの字操作に向いていないからです。そこで、放送局用ENGカメラを肩に担ぎ、膝の屈伸運動と腰のひねり運動を繰り返し、見事にUの字フォローカメラワークを成功させています。そう、これはラジコン飛行機のフォロー撮影、特にアクロバット飛行にも必要なカメラワークですね。そして、もちろん微妙な画面サイズ変更で寄り引きする為、マニュアルズーム操作もできなければなりません

【フルマニュアルで撮影した動画】
フォーカス・ズーム・アイリスと三つのリングをほぼ同時に手動で操作しています。

※モデルさんの投稿許可を得ております。

2014年9月14日日曜日

超望遠レンズで撮影します

【更新2016年5月21日】

 4K動画が撮れる最新型高感度のLumix G7と放送局用レンズJ14で超望遠撮影致します。35mm判換算で68mm~952mmのレンズをカバーしています。
また、エクステンダーを外せば35mm判換算で34mm~476mmの通常領域も可能です。


このシステムは、フィールド撮影だけでなく、舞台のソロ演奏などでも活躍いたします。それは、有料公演などお客様優先になり、カメラマン席は最後部になりますから、超望遠レンズが必要になるからですね。