2013年1月19日土曜日

ラジコンヨットの撮影を終えて

 ラジコンヨットは、池や湖などで行われ、ヨットレースとして楽しんでおられます。
そして、定められたコースで各マーク地点を通過しています。カメラは2,000mm弱の超望遠レンズ付なので、一番遠いところでも結構寄れました。また、風によって帆走するので、微風ではゆっくりになります。カメラマンにとっては、そこがチャンスであり、船名や苦労して作られた各部の寄りを撮らせていただくことが出来ます。そして、風が強くなり帆走が速くなればレース展開が分かるサイズに切り替え、臨場感も出る映像表現致します。

 ラジコンヨットは魅力的でカメラマンにとっても腕の見せ所があり、インパクトカメラワークや優雅さなどバラエティに富んだ撮影ができ、DVDの価値が増します。また、ラジコンヨットの動画を何回も何回も観れることは至福の時間ですね。そして、ヨットの新たなアイデアが浮かぶことでしょう。RC Model Yacht Racing
※ヨットのルールを勉強すればするほど、超望遠レンズを所有して大正解でした。

【待合室にラジコンヨットのBGV】
 BGVとは《 background video バックグラウンドビデオ》であり、BGMと同じ意味合いですが、音が出せない待合室もあります。そんな時、美しい映像で構成されたDVDまたはブルーレイ作品があれば、退屈せず得した気分になって貰えますね。市販のDVDは他人の動画ですが、ドクターや弁護士さんなど、お客様をお待たせすることの多いところで、ご本人の趣味がラジコンならその動画を公開致しましょう。

 業界の発展やラジコン普及をお考えの場合でクラブの会長さんなら、尚更、効果覿面ですね。例えば、アウトドアショップの店頭では山岳イメージビデオを無音でエンドレス上映されていて思わず立ち止まって観てしまいます。そして、店内に入らせて頂いております。

【5Aサイクルとは】---ネット情報より---
 「チャンスを見つけて構想を練り、実行した結果を見ながら自らを修正する」という行為を何度も繰り返すこと。

【気水湖のほとりのカフェ】
 毎月のように行われる帆走会や走航会が入れ替わり利用されている人気の湖やお池のそばの喫茶店では、もちろん、ラジコンが趣味のお客様で賑わいますね。たまたま立ち寄った喫茶店では、飛行機や客船の写真を飾っていたのに、テレビは消されたままだった。私が思うに、そのテレビこそ、お客様に喜んでいただける格好のディスプレイです。バラエティや情報番組を見せても誰も喜びませんが、自分達のラジコン模型となると話は別です。絶対に喜んで頂き、それが観たいためにお茶しに来てくれますね。

【ラジコンのスケール船を上手に撮る方法】
 例えばロケーションの良い池で、ラジコンスケール船の走航シーンを撮る場合、もちろん実船に見えるように撮ります。まず、三脚を出来るだけローアングルにして立てます。そして、カメラに超望遠レンズをつけます。それは、近くで撮ると俯瞰撮影になり、綺麗に映りますが模型に見えます。なので、遠ければ遠いほど角度が水平よりになり、違う船から見ているような絵になります。そこで、超望遠が必要になります。次に、あまりクリヤーに映すと模型のデティールが見えてしまいますので、空気感やモヤを感じるトーンで撮ると臨場感が出ます。究極なのは、早朝に池に行き朝霧の中、走航させると映画のワンシーンのように撮れますね。それが、タイタニック号のような客船だったら最高です。

【ロケーションハンティング】
 先日、三田市内の淡路大池にロケハンに行って来ました。ここは、中々良いですよ。ローアングルで撮影出来るポイントもあります。近くで野焼きでもして頂いたら、その煙で幻想的に映せるかも・・・。なので、メーカーさんや模型店さんの商品撮影にもお勧めです。

【RCヨットの帆走会に良さそうな気水湖】
 南国・温泉地・海の幸を満喫し旅先でRCヨットの帆走会なんてお洒落ですね。

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